薬用養命酒は薬?お酒?

薬用養命酒とは、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、肉体疲労などに効果的な滋養強壮剤の1種です。
アルコールが14%含まれているため、薬か、お酒かという疑問を持たれることも多いのですが、酒類販売業者向けの養命酒の販売は、2009年末で終了し、2010年からは第2類医薬品の薬用養命酒に一本化されています。
そのため薬用養命酒は、現在はお酒を販売しているところではなく、薬を販売しているところにて購入することができます。
それではここで、薬用養命酒の正しい飲み方について、簡単にご説明しましょう。
まず、1回に飲む分量は、20mlです。
薬用養命酒は、非常に穏やかな滋養強壮剤であるため、1日に3回食前や就寝前に飲むことによって、徐々に効果が実感できます。
1000ml入りと700ml入りが販売されていますが、1000mlがおよそ16日分、700mlがおよそ12日分と考えると良いでしょう。
薬用養命酒を習慣的に飲み続けることによって、薬用成分が血流に導かれ、全身に巡っていきます。
そして、身体を内側から温め、さまざまな不調を改善することができるのです。
健康に不安を感じている方は是非、試してみてはいかがでしょうか。

飲酒による利尿作用と薬効

ビールはとても美味しい飲み物ですが、飲み過ぎてしまうと気分が悪くなり、時にはアルコール依存症に陥ってしまうこともあり、あまり飲むべきではない飲み物として捉えられてしまうこともあります。
しかしながら、一方で飲み過ぎずに適度に飲むことができれば良い影響をもたらす飲み物でもあります。

例えば、ビールには利尿作用があり、ビールを飲むことで体内の有害物質を尿としてしっかり排出することができるようになります。
この利尿作用は、ビールの原料として用いられるホップの薬効の一つです。
ホップとはセイヨウカラハナソウとも呼ばれるアサ科のつる性植物で、受粉前の雌株がつける毬花がビールの原料として用いられます。
毬花は、ビールの香りや苦味、泡に関係する原料となります。
因みにホップの薬効はまだまだあります。
消化促進、鎮静効果、血圧や糖尿病の改善効果、それに動脈硬化の抑制などです。
ビールを適度に飲むことができれば、これらの効用をうまく取り入れて、調子の良い体を作ることも可能となるのです。

酔っ払って他人を殴ったり、飲酒運転をして警察の厄介になってしまうような飲み方は勿論いけませんが、メリットとデメリットをしっかりと把握しつつ上手にビールと付き合っていくことは、日々の生活を向上させるのに役立つでしょう。

タミフルと飲酒は脳への影響がある

タミフルは、ウイルスを増やさないようにすることのできる内服薬です。
インフルエンザを発症した時に、早めに服用することで、ウイルスが体内で増えていくのを抑えることができます。
つまりウイルスの影響をあまり受けずに済む分、症状がひどくならないというわけです。

しかしこのタミフルを服用することで、異常行動を起こしてしまう患者もいます。
タミフルは脳に浸透しづらい薬なので、直接脳に影響を与えたとは考えづらく、因果関係は判明していません。
しかし動物実験において、タミフルとアルコールまたはカフェインを一緒にラットに与えると、ラットが興奮状態になったというデータが出ています。
また、風邪薬の成分の一種のエフェドリンを与えても、同様の状態になりました。

このことから、タミフルは飲酒後には服用しない方が良いとされています。
コーヒーなどカフェインが含まれた飲料も同様です。
また、インフルエンザを発症した時に、風邪と勘違いして風邪薬を飲んだ後も、タミフルの服用は避けなければなりません。

因果関係がハッキリしていないとはいえ、安全性も確立されているわけではありません。
そのため厚生労働省は、服用の際には注意するように呼びかけています。